プチ・スピリチュアル

そして自分が想像する未来

たしか、小学生の頃に、図画工作の授業で「未来を想像して絵を描こう」という時間がありました。当時のSF映画かマンガの影響か、高層ビルが立ち並び、人々が天空で生活しているような絵を、皆こぞって描いたかと記憶しています。ところが、最近の小学生が…

エジプトのピラミッドの石は‥‥

エジプトのピラミッドを観に行った人に聞いた話なのですが、意外にも、積み上げられた無数の石は、形も大きさも、ばらばらなのだそうです。 ピラミッドといえば、正方形の巨石がきれいに積み上げている……というイメージがあったのですが、実際は、奇妙でじつ…

走ることは瞑想に似ています

毎夜、お風呂に入る前に三十分ほどランニングで汗を流す、という習慣を、面倒だなあな‥と思いがらも一年ほど続けています。 学生時代は陸上部だったので、走ることは身についている‥ということはじつはなくて、当時、吹奏楽部より走らないと言われた陸上部だ…

宇宙の図書館みたいなところとつながるテクニック

大学では「宗教学」のゼミをとっていましたが、その学びの中で読んだいろいろな本のうち、いちばんすごい!と思ったのは、手塚治虫の『ブッダ』でした。 よくこんな切り口で、世界のこと、人間のことを描けるものだなあと‥‥。修行したわけでもなく、ずっと机…

未来の自分からのメッセージ

「アメトーーク!」(テレビ朝日系)は、いまや王道!というくらいのテレビ番組となりましたが、その中でも大ヒット回となった「中学生のときイケてないグループに属していた芸人」では、エンディングで、出演者が<あの頃>の自分に語りかけていきます。 こ…

先日、観たのは『光の旅人 K-PAX』

アメリカの映画といえば、ハリウッドものというイメージがありますが、もちろん中には、地味だけど、ていねいに魂の輪郭を描いた秀作もあります。 先日、CSのチャンネルで観たのは『光の旅人 K-PAX』という映画で、精神病院に収監されている男性が、光に乗…

ソウルメイトとの巡り会いにも似ている

昨年の仕事納めの日、ホノカ社の事務所の一室で(といっても一室しかありません!)、澄んだびっくり声が響きわたったのでした! 通販業ゆえ、商品をくるむプチプチは欠かせないものです。梱包担当のますみは、いつもこのプチプチを切ったり巻いたりしている…

地球周辺に1万機のUFOが集結する?

この夏、ホノカ社では、例年のごとく、新年度版のダイアリー(スケジュール手帳)の制作に力を注ぎました。 2012年のカレンダーの紙面を編集しながら、お、いよいよこの年が来たなあ、と思っていました。 2012年といえば、言わずと知れた<アセンション>が…

それは、まったく想定外の死角に‥

テレビのバラエティ番組は、くだらないから半ばバカにしていた頃もあったのですが、スピ的な視点で観るようになると、ものすごいメッセージであふれることに気付きます。先日のとある深夜の番組で、「恋人がいない男女50人」が出演するテーマの回があり、…

それは、愛か、不安か、だ。

スピリチュアルな見方が浸透しはじめる先駆けとなった本といえば、「神との対話」(サンマーク出版)が有名ですが、この本が出た当時、僕も、もれなく読み、タイトルどおりの<神>の言葉に衝撃を受けた覚えがあります。 自分なりに要約すると‥‥、 人間の心…

「明晰夢」という言葉にたどりつく

毎夜の夢を意識し、記録するようになって、以前にも増して一段と、意味ありげな夢を見るようになりました。 たとえば、こんな夢……。 ……普段は絶対に着ないような真っ赤なシャツを買いにいく。 ……3D映画ばりの迫力で大木がどどーんと目の前に落ちてくる。 ……

『うわさの人物 神霊と生きる人々』を読んで

超能力や霊能力は真実か、という切り口は、いまでもテレビを賑わすテーマのひとつですが、その答えのすべてを伝え切っているような本を今、読んでいます。作家の加門七海さんの『うわさの人物神霊と生きる人々』(集英社文庫)というインタビュー集で、非常…

『ザ・シークレット』DVD版をみたよ

先日、ベストセラーとなった『ザ・シークレット』(角川書店)のDVD版を観ました。この本は、歴史上の賢者たちがこっそり知っていたという「引き寄せの法則」について、ストレートかつ面白くイメージ映像で解説してもらうと、すいすいと頭に入ってきます。TH…

『スピリチュアルな人生に目覚めるために』を読んで

江原啓之さんの自伝的な要素がある本『スピリチュアルな人生に目覚めるために』(新潮文庫)を読みました。特に印象に残ったのは「シッティング」と呼ばれるセッションです。簡単にいえば、座っている相談者を観ただけで、「最近、子どもを亡くされましたね…

僕のクレジットカードは…

はじめて自分でクレジットカードをつくったのは、25歳の頃、近所にあるダイエーでのことで、当時のたまたまやっていたキャンペーンで、キティちゃんの絵柄のカードを手にしてしまい、それ以来、更新のたびに新しいキティちゃんカードが届き、買い物もすべ…

素粒子(クォーク)のはなしから

深夜3時、いつものように事務所で仕事を終えて(超夜型です)帰宅する際、ちょっとお腹がへっていたら、コンビニでハンバーガーを買い、そのまま近所の公園で食べるのがちょっとしたマイブームですが、ベンチにすわった瞬間とともに、野良猫が4〜5匹、近…

取り組んできたことを、自分でひっくり返すこと

いま僕がやっている仕事は、スピリチュアル関連ばかりですが、社会のこと、政治や経済にも興味を失わないようにしています。そして昨今でいえば、金融不安や総理辞任など、大きなニュースを目にするたび、「学生の頃なら、〜していたなあ」と思う日々。 学生…

願い事を紙に書き、それを持ち歩く

私の町には、「バラエティ」とよばれる危険地帯が存在します。そこは‥‥、近所のダイエーにある、駄菓子とファンシー雑貨のお店で、6歳の娘ほのかを連れているとき、なんとか避けて歩こうとしつつ、ついつい寄ってしまい、おねだりされて何か買って帰るとい…

ふしぎな小旅行とあいのうた

7年ほど前、ふしぎな小旅行をしたことがありました。前夜に、とつぜん「ひ・え・い・ざ・ん」という言葉が降ってくるように聞こえ、妻とふたりで、京都の比叡山へ出かけることにしたのです。(とはいえ当時は京都に住んでいたので、電車で30分でした)。…