2015-01-01から1年間の記事一覧

ショパンのピアノソナタ第2番

「葬送行進曲」といえば、文字どおり、遺体を墓地まで運搬するときの行進曲ですが、日本で最もメジャーなのは、タンタタターン、タタ、タタタタターン (なかなか文字でメロディは表現しにくいですね)‥‥と、死神が舞い降りてくるような、ダメージをくらって…

そして自分が想像する未来

たしか、小学生の頃に、図画工作の授業で「未来を想像して絵を描こう」という時間がありました。当時のSF映画かマンガの影響か、高層ビルが立ち並び、人々が天空で生活しているような絵を、皆こぞって描いたかと記憶しています。ところが、最近の小学生が…

「相手」を思い浮かべて行動すること

アメリカのテレビを、スカパー!などでよく観ています。先日は、アメリカ特有の問題を、心理学のテクニックで解決するという番組がありました。入口に近いからでしょうか、ショッピングセンターの障害者用駐車スペースが、いつも心ない人の車で埋まってしま…

テレビドラマ『薔薇のない花屋』で

「君のやさしさは、すべて作り物だ」と、こんなややきつめのセリフを耳にしたのは、『薔薇のない花屋』というテレビドラマでした。言葉や行動はしばし、裏返る‥‥。ということを実感したのは、僕が大学生時代に、学童保育のボランティアをしていた頃のこと。…