2008-01-01から1年間の記事一覧

もっとも走りにくいキャッチャーが全速力で

小学生の頃、家族で名古屋へ旅行にでかけたことがありました。 メインイベントは、名古屋球場でのプロ野球観戦です。当時の田舎の男子小学生の興味といえば、ほとんどプロ野球くらいしかなく、僕も例外にもれず、毎夜、巨人戦をテレビで観ていました。 そし…

寝苦しい夏の夜におすすめのアイテム

学生時代から続いている、昼夜逆転生活。 とはいえ好きでやっているわけでもなく、非常に音に敏感な質ゆえ、真夜中、エンジン音の大きい車が通るだけでも起きてしまうのです。 そこで、最近、使い始めたのが、耳栓です。 なぜ今までこれに気付かなかったのだ…

知らないうちに、誰かの“天使”になることもある

我が子たちが、2歳と0歳といういちばん手のかかる歳頃のある一時期、毎日のように、我が家に遊びにくる姉妹がいました。うちのアパートの裏に住む当時、小学生の女の子たちで、いま思えば、ほんとうに不思議なほどに、ほとんど毎日のことで、我が子たちの…

素粒子(クォーク)のはなしから

深夜3時、いつものように事務所で仕事を終えて(超夜型です)帰宅する際、ちょっとお腹がへっていたら、コンビニでハンバーガーを買い、そのまま近所の公園で食べるのがちょっとしたマイブームですが、ベンチにすわった瞬間とともに、野良猫が4〜5匹、近…

一切話す必要はないカウンセリング

先日、NLPスクールのパンフレットを制作する仕事をいただき、トレーナーの方と打ち合わせをしていて、目からウロコのことがありました。 ふつう、何らか心理的な悩みがでてくれば、まず家族や信頼できる人などに話すという解決のきっかけがあります。カウ…

取り組んできたことを、自分でひっくり返すこと

いま僕がやっている仕事は、スピリチュアル関連ばかりですが、社会のこと、政治や経済にも興味を失わないようにしています。そして昨今でいえば、金融不安や総理辞任など、大きなニュースを目にするたび、「学生の頃なら、〜していたなあ」と思う日々。 学生…

願い事を紙に書き、それを持ち歩く

私の町には、「バラエティ」とよばれる危険地帯が存在します。そこは‥‥、近所のダイエーにある、駄菓子とファンシー雑貨のお店で、6歳の娘ほのかを連れているとき、なんとか避けて歩こうとしつつ、ついつい寄ってしまい、おねだりされて何か買って帰るとい…

どこかの、家、道、町‥‥。

夢の中でしか行けない本屋があります。そこは、殺風景な新興住宅地にある、本屋ともいえないような小さな本屋で、特別な本が置いてあるわけでもなく、何かの分野に特化しているわけでもなく。ただ、年に何回かの深い眠りの中で、その本屋へ歩いていく夢を見…

娘ほのかのこと

さて、タイトルにある、我が家のはちまき職人とは、うちの小学一年生の娘のことです。 地味なものづくりが好きな子で、先日は、頭に巻く“はちまき”づくりにハマりだし、さっそく家族の人数分をそろえようと張り切っていました。 父の私も、ちょっとハイにな…

深夜4:44

当社で販売しているドリーン・バーチューの本を読んでいると‥‥、「4」は天使の数字、とよくでてきます。時計の4:44を見る度、なんとなくほっとして、そろそろ寝ようと腰をあげ、事務所の鍵をしめて近所の自宅へと自転車を進めるのが常です。4:44と…

オーラと瞑想とターバン

先日、ホノカ社のオフィスへ商品を買いにきてくださったお客様が、オーラが見える方で、自分のオーラの色を教えてもらいました。紫色のオーラの真ん中に、金色のオーラが縦に伸びているとのこと。この分野の仕事にかかわりつつ、自分のオーラについて情報を…

路上の花園

大学を中退して仕事をしていなかった頃のこと、アジアのストリートチルドレンを援助するNPOの事務所へ通って、書類や会報づくりなど手伝っていました。 おおよそ週1回のペースで2、3年ほど。その事務所は、大阪府池田市にありました。大阪駅から阪急電…

部屋の中から生まれるもの

もう15年以上、「物語」をつくる生活を続けています。原稿用紙にして100枚ほど、できあがるのは、2、3年に一度ほどなので「書く」というより、ひたすら「考える」「待っている」という感じがしっくりいきます。「これだけはやっておきたい」というこ…

航空チケットの値段を書き換えたはなし

海外行きの航空チケットを買うと、現地で、帰路のリコンファーム(予約の再確認)が必要になります。帰国何日か前に、現地の航空会社のオフィスに出向くわけです。十年前、僕は一ヶ月のインド旅行をおえ、このリコンファームに出向きました。通常、数分で終…