2009-01-01から1年間の記事一覧

「アメトーク」はすごい番組で

とにかく自分には文章を書くくらいしかできることがなく、フリーランスで物書きの仕事をしていた二十代の頃、ひとつ仕事を終えるたびに、文字通りのフリーに戻り、ひたすら次の仕事を待つという不安定な日々を過ごしていました。 いまで言うリストラ状態を、…

じつは、夢の中のことですが

現在、妖精をテーマにした本の編集に取り組んでいます。分量が多いので、原稿チェックしているうちに深夜になって、そのまま寝てしまう、ということが何度もありました。 僕にとって妖精という存在は、正直なところ、天使ほど身近ではなく、どちらかといえば…

困難な仕事に取り組む際…

大阪から東京へ、よく出張していますが、その際、新幹線で行くか飛行機で行くか、いつも悩んでいます。時間帯によっては運賃はほとんど変わらず、飛行機は早く着くけれど、新幹線はゆりかごのようにぐっすり眠れる、メリット&デメリットもそれぞれで、じつ…

僕のクレジットカードは…

はじめて自分でクレジットカードをつくったのは、25歳の頃、近所にあるダイエーでのことで、当時のたまたまやっていたキャンペーンで、キティちゃんの絵柄のカードを手にしてしまい、それ以来、更新のたびに新しいキティちゃんカードが届き、買い物もすべ…

驚くほどスムーズに、一人一人の…

4年ほど前、大阪の繁華街ミナミのド真中にある商店街の販売促進の仕事に携わっていました。商店街で配るフリーペーパーで、百以上ある加盟店のスタッフの紹介をずらりと載せるという企画があり、商店街の北から南へ、カメラとメモ帳を手に駆けまわっていま…

何のために書くのか

中学3年生の頃、「地域の老人宅の訪問」という行事があり、友人四人と、見ず知らずの老人宅へおじゃましたことがありました。 80歳近いおばあさんで、資産家だった夫が死んでから三十年ほど、一人で大きな家に住んでおられ、案内されたリビングには、大き…

きっかけはスカパー!でした

ほんの、ここ2年くらい前からなのです。 私の日常生活に、突然降ってきた「神様からのプレゼント」があります。 編集仕事をしているので、締切前は、深夜まで原稿のチェックをしたり、土日もひたすらパソコンの前で仕事ということがあるのですが、仕事場で…

我が家のトイレのはなし

風水的には、便器のフタをおろしておくと、運気があがる、と聞いたので、ずっとまじめに実践していました。 風水の教えをとりいれるのは初めてでしたが、最初は、まあ、これくらいのことでプラスになるのなら、という軽い気持ちでした。それが、いったん習慣…

もっとも走りにくいキャッチャーが全速力で

小学生の頃、家族で名古屋へ旅行にでかけたことがありました。 メインイベントは、名古屋球場でのプロ野球観戦です。当時の田舎の男子小学生の興味といえば、ほとんどプロ野球くらいしかなく、僕も例外にもれず、毎夜、巨人戦をテレビで観ていました。 そし…

リンカーンが人生で最も影響を受けた本

一冊の本が、世界を変えることがある。これが、けっして大げさではないという話があります。 奴隷解放を成し遂げたアメリカ大統領リンカーンは、人生で最も影響を受けた本として、ある手記を挙げています。 それは、1815年、コネチカット州の商業船がアフリ…