2012-01-01から1年間の記事一覧

ぼうず、目を閉じるな!

幼い頃から鼻炎持ちだったので、耳鼻科に通っていましたが、鼻の奥に金属の管を入れられるのが苦痛で、必死で病院にいくのをいやがったものでした。 打開策として、病院をかえることになったのですが、新しいところは、子どもでもわかるほどに器具が旧式で、…

『アトピーのルーツを断つ!』が発売になりました!

今年の秋、宮城県仙台市にある、アトピー性皮膚炎の専門クリニックを訪ねました。そのときはすでに診察が終わっていた時間でしたが、院内のあちこちに貼り紙があり、忘れ物が積んであったりと、毎日たくさんの患者さんでごったがえしている様子が伺えました…

人類が獲得した「眼」の構造

我が家ではハムスターを2匹飼っており、娘はよく手のひらにのせて遊んでいます。 とってもかわいいハムちゃんたちではありますが、間近で見ると、黒目がないことがわかります。黒目がないと、どこを見ているのかわからないわけですが、調べてみたところ、こ…

それは、やっぱり、インドでのこと

誰でも一度や二度は、絶体絶命、という経験があることと思いますが、北陸の田舎町で育った僕の場合、人生最初の絶体絶命は、インドでの一人旅で起こりました。 ちなみに、インドでは、ガイドブックに載っているようなホテルであっても、昼と夜とではまったく…

本当にやりたいことが、出てくるということ

時間割も授業もなく、さらにはテストも、クラスも学年もなく、ただ「子どもが、やりたいことしかやらせない」という、学校があります。 サドベリースクールというアメリカ発祥の学校で、ベストセラー作家の本田健さんが娘をこの学校に入れるために、ボストン…

ウイニングイレブンやってます。

毎夜、仕事が終わった後、自宅に戻ってPS3でサッカーゲームをするのが、ちょっとした息抜きになっています。 コンピューターの人工頭脳を相手に日々、勝負を挑んでいるわけですが、何年たっても‥‥、なかなか勝てていません。 それは、僕のゲームテクニッ…

あの村でご飯を食べたのは‥‥

居心地がよいカフェが、最低でも3軒はある町に住みたい、といつも思っていました。 幸い、うちの近所には、ちょうどよいカフェがいくつもあり、そのうちのひとつの、店内に流れる、しぶいジャスに耳を傾けていると、よく、十数年前に海外に行った頃のことを…

地下資源はまだまだある!

小さい頃から、地図帳を見るのがたまらなく好きでした。 空想の中で世界旅行を……という感じではなく、どこの国が強そうとか、栄えているかとか、けっこう現実的な?見方をしていたような気がします。 今でこそ、中国など新興国に押され気味ではあるものの、…

カオスの国インドで‥

息子が生後3ヶ月のころ、親子3人で、ネパールから北インドのブッタ生誕の地を巡る旅しました。 赤ん坊をつれてインド旅行なんて、どんなに大変だろうと思いきや、ほとんど母乳を飲んで寝てばかりで、なによりホテルやレストラン、路上のインド人たちに、バ…

いちばんワイルドなこととは

日々、テレビで、芸歴十数年の無名だった芸人さんが、突然、ブレイクする様子を見るたび、 「あきらめないかぎり、必ず順番が回ってくる」 という言葉が耳に響いてきます。 もう一つ、うちの息子が幼児だった頃は毎日のように戦隊モノのDVDを見ていたのです…

クラゲはクラウド活用?

水族館にいくたび、クラゲのゾーンは何か異質な雰囲気を感じるものですが、ゆらゆらと心地よさそうに生きているクラゲくんたちは、どこか生きるお手本のような気もします。 それが、最近知ったことに、そのクラゲには、脳がないのだとか。 生き物なのに、脳…

走ることは瞑想に似ています

毎夜、お風呂に入る前に三十分ほどランニングで汗を流す、という習慣を、面倒だなあな‥と思いがらも一年ほど続けています。 学生時代は陸上部だったので、走ることは身についている‥ということはじつはなくて、当時、吹奏楽部より走らないと言われた陸上部だ…

見慣れてしまった「太陽の塔」が

月に何度となく、岡本太郎の「太陽の塔」でおなじみの、万博公園(大阪府吹田市)へと足を運んでいます。 ちなみに、僕の目的はサッカー観戦(Jリーグ)で、試合のたびに全国各地から相手チームのサポーターたちを見かけるわけですが、彼らが試合の終わりに…

「目に見えない世界」を垣間見た

かつて、この世界と魔法の世界とは、一枚のヴェールで仕切られただけの関係だった、と言われていたりしますが、いま私たちがいるこの世界と、目に見えない不思議な世界とは、ほんのとなり合わせであることは、どうやら、間違いないようです。 たとえば‥‥、 …

宇宙の図書館みたいなところとつながるテクニック

大学では「宗教学」のゼミをとっていましたが、その学びの中で読んだいろいろな本のうち、いちばんすごい!と思ったのは、手塚治虫の『ブッダ』でした。 よくこんな切り口で、世界のこと、人間のことを描けるものだなあと‥‥。修行したわけでもなく、ずっと机…

うちのトイレにはカレンダーが沢山

先日も、テレビのバラエティ番組で、「トイレにカレンダーを貼り付けておくなんて×、運気が下がることまちがいなし」と、有名な占い師さんが言っておりました。 僕自身、それほど風水を気にするタイプではないのですが、簡単にできることなら、すぐにやって…

未来の自分からのメッセージ

「アメトーーク!」(テレビ朝日系)は、いまや王道!というくらいのテレビ番組となりましたが、その中でも大ヒット回となった「中学生のときイケてないグループに属していた芸人」では、エンディングで、出演者が<あの頃>の自分に語りかけていきます。 こ…

世界そのものの見方も変わったはなし

僕が小学六年生の頃、父が始めた通信教育の教材として突然、我が家にパソコンがやってきました。 25年以上前のことなので、もちろんインターネットなど夢のはなしで、マウスもハードディスクもない、「無駄におおきな計算機」という代物でした。 そして、…

先日、観たのは『光の旅人 K-PAX』

アメリカの映画といえば、ハリウッドものというイメージがありますが、もちろん中には、地味だけど、ていねいに魂の輪郭を描いた秀作もあります。 先日、CSのチャンネルで観たのは『光の旅人 K-PAX』という映画で、精神病院に収監されている男性が、光に乗…

ソウルメイトとの巡り会いにも似ている

昨年の仕事納めの日、ホノカ社の事務所の一室で(といっても一室しかありません!)、澄んだびっくり声が響きわたったのでした! 通販業ゆえ、商品をくるむプチプチは欠かせないものです。梱包担当のますみは、いつもこのプチプチを切ったり巻いたりしている…