2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

フリーダム・ワーカーとは?その2

「フリーダム・ワーカー」とは僕が自分でつくった肩書きです。 二十代前半のころ、僕は駆け出しライターで、インドやネパールで、人身売買、少女買春の取材をしていました。 我ながら、何でこんなテーマ、しかもひたすら重いテーマを選んだのか‥‥、じつは、…

怒り、執着、悲しみを手放すこと

うちの会社のオンラインショップで販売している商品のひとつ、エンジェルメディスンCD。これは、いわゆる誘導瞑想のCDで、簡単にいえば、怒り、執着、悲しみを手放すことを促してくれる。僕は、携帯プレーヤーにいれて、電車の中とか、夜、寝る前とかに…

社長のお父さんってどんな人?

企画の参考に担当者さんから進められた本を読んでいると、前書きはここ↓ http://www.kandamasanori.com/bookmaegaki/book001.html会社の成長期には、かならず問題が起きるという話で、その背景には「社長の父親が非常に厳しい父親であったこと。そして、父親…

真実が来る‥‥

ドリカムこと「ドリームズ・カム・トゥルー」が颯爽と音楽シーンに登場したのは、僕が中学生の頃。不思議な名前だなあと思って、宿題にしか使ったことのなかった英語辞書でひいてみて直訳すると‥‥「真実(ture)が、来る(come)」この意味が「夢を実現させ…

自分の知らないルーツを発見!

ついこの前まで、新米パパ気分でしたが、気が付けば、息子5歳、娘3歳。 子どもを育てるということは、自分がどう育てられたかを振り返ることでもあると、つくづく思います。子どもをあやしたりしかったりするとき、日頃ほとんど出ない、富山弁(私の出身は…

インドの果ての深夜喫茶‥‥

もう何年も外国へは行っていませんが、日々仕事と家庭の生活にひたっていながらも、二十歳過ぎの頃、幾度となく異国のへんぴな村を旅した記憶がよみがえってきます。西インドの果ての村を目指して深夜バスにゆられ、ふと気付くと乗客は僕一人になっていまし…

イラン航空の機内にて‥‥

ウルルン滞在記ではありませんが、よく外国へいくと、かつて日本にもあった、温かい人と人とのふれあいを体験した、という声を聞きます。僕がそれをまじまじと実感したのは、十年ほど前、成田から北京を経由してテヘランへと向かうイラン航空の機内でした。…

ある日、トツゼンに、人が変わる実例

街や電車で、受験生グループをよく見かける季節となりました。受験シーズンまっさかりというこの時期ですが、ふと自身のことを考えると、ある日突然、受験勉強をはじめたころの記憶がよみがえります。高校生の頃の僕は、なぜか家に山ほどあった、宇宙人や大…

どうしても必要な場所

以前、このエッセイでも触れましたが、強烈な頭痛に悩まされ続けた僕は、意外にもただひたすら歩くことで解消したのですが、それ以来、すっかり、散歩が習慣になりました。朝、だいたい9時くらいに起きて、およそ30分間、ちょっとだけデューク更家気分で…

世界一きれいな手をした少年

うちの会社は「ホノカ社」という、とってもユルい社名なのですが、その名前どおり、仕事のペースも、社の雰囲気も、のんびり、ほんわかしています。 (けれど、ご注文の商品を送るのは、やたら早いと評判です〜。)それは、たぶん、自宅が事務所で、子育てを…

究極の敗者復活戦

空前の「冬ソナ」韓国ドラマブームの最中にあっても、多くの人に支持されてきた愛と再生の物語『世界の中心で、愛をさけぶ』、その本の制作秘話を、あるビジネス雑誌で読みました。なんでも、最初のタイトルは「恋のソクラテス」だったとか。それゆえか、当…

偏頭痛の意外な治し方

一年に1〜2回、ただ寝込むしかないくらいの強烈な偏頭痛に悩まされてきました。クスリもまったく効かず、一週間ただ布団にくるまって寝ているという状態‥‥。半月ほど前のこと、あの、どうにもならない“頭痛”がまたやってきて、3〜4日ほど身動きできず、…

初めての占いでズッコケた

最近、細木数子さんが占いで芸能人を一刀両断しオロオロさせる‥というテレビ番組をよく見かけます。この細木さんに代表されるように、芸能人、大企業の社長や政治家などは、高名な占い師を抱えて助言をもらっているという話をよく聞きます。どちらかといえば…

フリーダムワーカーとは?その1

よくスピリチャル業界では、「光を照らす人」という「ライトワーカー」という言葉(肩書き)があります。 自分のポリシーやビジョンをなんらかの肩書きで表現することは、いいなあ、と思い、自分の仕事面以外での肩書きを「フリーダムワーカー」として、名乗…

フリーダムワーカーとは?その1

よくスピリチャル業界では、「光を照らす人」という「ライトワーカー」という言葉(肩書き)があります。 自分のポリシーやビジョンをなんらかの肩書きで表現することは、いいなあ、と思い、自分の仕事面以外での肩書きを「フリーダムワーカー」として、名乗…

初めての占いでズッコケた

最近、細木数子さんが占いで芸能人を一刀両断しオロオロさせる‥というテレビ番組をよく見かけます。この細木さんに代表されるように、芸能人、大企業の社長や政治家などは、高名な占い師を抱えて助言をもらっているという話をよく聞きます。どちらかといえば…

偏頭痛の意外な治し方

一年に1〜2回、ただ寝込むしかないくらいの強烈な偏頭痛に悩まされてきました。クスリもまったく効かず、一週間ただ布団にくるまって寝ているという状態‥‥。半月ほど前のこと、あの、どうにもならない“頭痛”がまたやってきて、3〜4日ほど身動きできず、…

究極の敗者復活戦

空前の「冬ソナ」韓国ドラマブームの最中にあっても、多くの人に支持されてきた愛と再生の物語『世界の中心で、愛をさけぶ』、その本の制作秘話を、あるビジネス雑誌で読みました。なんでも、最初のタイトルは「恋のソクラテス」だったとか。それゆえか、当…

世界一きれいな手をした少年

うちの会社は「ホノカ社」という、とってもユルい社名なのですが、その名前どおり、仕事のペースも、社の雰囲気も、のんびり、ほんわかしています。 (けれど、ご注文の商品を送るのは、やたら早いと評判です〜。)それは、たぶん、自宅が事務所で、子育てを…

どうしても必要な場所

以前、このエッセイでも触れましたが、強烈な頭痛に悩まされ続けた僕は、意外にもただひたすら歩くことで解消したのですが、それ以来、すっかり、散歩が習慣になりました。朝、だいたい9時くらいに起きて、およそ30分間、ちょっとだけデューク更家気分で…

ある日、トツゼンに、人が変わる実例

街や電車で、受験生グループをよく見かける季節となりました。受験シーズンまっさかりというこの時期ですが、ふと自身のことを考えると、ある日突然、受験勉強をはじめたころの記憶がよみがえります。高校生の頃の僕は、なぜか家に山ほどあった、宇宙人や大…

イラン航空の機内にて‥‥

ウルルン滞在記ではありませんが、よく外国へいくと、かつて日本にもあった、温かい人と人とのふれあいを体験した、という声を聞きます。僕がそれをまじまじと実感したのは、十年ほど前、成田から北京を経由してテヘランへと向かうイラン航空の機内でした。…

インドの果ての深夜喫茶‥‥

もう何年も外国へは行っていませんが、日々仕事と家庭の生活にひたっていながらも、二十歳過ぎの頃、幾度となく異国のへんぴな村を旅した記憶がよみがえってきます。西インドの果ての村を目指して深夜バスにゆられ、ふと気付くと乗客は僕一人になっていまし…

自分の知らないルーツを発見!

ついこの前まで、新米パパ気分でしたが、気が付けば、息子5歳、娘3歳。 子どもを育てるということは、自分がどう育てられたかを振り返ることでもあると、つくづく思います。子どもをあやしたりしかったりするとき、日頃ほとんど出ない、富山弁(私の出身は…

真実が来る‥‥

ドリカムこと「ドリームズ・カム・トゥルー」が颯爽と音楽シーンに登場したのは、僕が中学生の頃。不思議な名前だなあと思って、宿題にしか使ったことのなかった英語辞書でひいてみて直訳すると‥‥「真実(ture)が、来る(come)」この意味が「夢を実現させ…