幸福と至福のちがいとは‥‥?
先日、読書していて印象に残ったのは、「幸福」と「至福」のちがいについて。もちろん、言葉の定義というものは、人それぞれですが、その本によると‥‥、
「幸福」とは、富を得た、良い人と出会った、いい仕事を獲得した、行きたいところへ行けた‥といったものであるのに対し‥‥、
「至福」とは、ただ生きているだけでわけもなく幸福だと感じる状態というものだ、という内容で‥‥、私たちは、みな、かつてこの至福の状態にいたのだと。
どっちを求めるのかは、あなたの自由だよ、と読み取れます。
ちなみに、これはインド人のディーパック・チョプラさん著「富と宇宙と心の法則の本」(サンマーク出版)に書かれていた内容です。
ちなみに、この本は仕事で請け負ったデザインのサンプルとして、スタッフがもってきてくれたもので、意図して読もうと思ったものではありませんでした。
いま、平日の昼間、お気に入りの喫茶店で、おいしいカフェオレを飲みながら、思わず、この文章を書いています。ああ、これって至福なのだなあ、とひとり納得。