ウイニングイレブンやってます。

毎夜、仕事が終わった後、自宅に戻ってPS3でサッカーゲームをするのが、ちょっとした息抜きになっています。
コンピューターの人工頭脳を相手に日々、勝負を挑んでいるわけですが、何年たっても‥‥、なかなか勝てていません。
それは、僕のゲームテクニックのせいなどではなく、じつは、メンタルの問題であったことに最近、気付き始めています。
このサッカーゲームウイニングイレブンといいます)は、歴史があるだけに非常によくできていて、コンピューターの人工知能は、試合終盤に負けていたとしたら、なんとか逆転しようと、波状攻撃をかけるようにプログラムされています。
まるで鍛え抜かれたプロチームのように、絶望的なまでの攻めをしかけ、雪崩のように押し込んでくるのです。
その勢いに飲み込まれ、あるいはちょっとした油断から何度、逆転負けしたことか‥‥。
日々、リアルな仕事でいろんな経験を積ませてもらっていますが、ゲームにまでも「本気になるとはこういうことだ!」を、教えられている次第です。
けっしてあきらめることの知らないコンピューターに敬意を払って勝負しつつ、ゲームが進化したせいで、息を抜くことも許されなくなってきていることにも、気付き始めているのでした‥‥。