アインシュタインの相対性理論から考えたこと

アインシュタインは、相対性理論を導き出した物理学者として知られていますが、この理論には、<特殊>と、<一般>のふたつがあります。

くわしい説明ははぶくと、

一般相対性理論>とは、おなじみのE=MC2、物質とエネルギーは、同じものであることを示しています。

特殊相対性理論>とは、時空、時間と空間は、同じものであることを示しています。

ざっくり言えば、どちらの理論も、ちがうものが、じつは、同じだったんだ、という大発見で、それを美しい方程式で表すことに成功しているのです。

さて、僕はこの人類史上最大の発見ともいえる理論には、3つ目があるのではないか、と常々考えています。

ちょっと変なネーミングですが、<わたし相対性理論>とでもいいましょうか。

それは、自分と宇宙は同じもの、であるという理論です。

これを証明する方程式を、近い将来、どこかの理論物理学者が導き出してくれないかなと願いながら、毎夜、酔っぱらいだらけの駅前通りをランニングしています。

きっとそれは、世界でいちばん美しい方程式となり、同時に世界を一変させてくれるのではないか‥‥。

と、今夜も、ゆるいランニング中に、うっすら星が光る夜空を眺めつつ‥‥。