中村しげきの日記

『人間の大地』を読んだ

職業柄、なにより趣味の範囲でも、しょっちゅう本屋に行っては本を買ってしまうのですが、恥ずかしいことに、買った本のうち、じつは半分くらいしか読んでいません。 ところが、この年末年始にようやく、まとまった読書の時間をとることができ、本棚からまだ…

朝、新聞を読む。社会とつながる。

事務所で映画を観ながらそのまま床のうえで寝てしまい、目覚めた。ポストにささっていた新聞をとり、あぐらをかいてそれを開く。とりわけ朝が弱い僕だが、朝一番に新聞を読んだ日は、不思議と調子が良いような気がする。小さな活字を目で追うのは疲れるはず…

1年前の日記より

図書館で‥‥ 息子4歳と図書館に行ったときのこと、『ウォーリーをさがせ』を借りて帰り、さあ、さがそうと思ったら、ウォーリーにすべて赤マルが付いてました。ショック! 図書館らしいね。

「お札の顔になりたい」

つい最近、あなたの夢はと聞かれ、「お札の顔になりたい」と答えた人を、偶然、ふたり見聞きした。一人目は、あるテレビ番組のインタビューで観たのだが、パフィー(のどちらか)。日本でかげりがでたかと思えば、アメリカで人気爆発し、凱旋するという、世…

娘・ほのかのつぶやき 2006冬

「ねえ、オトウチャン、あした、ゆきふるから、さんたさんくるんやでぇ」‥‥と、にんまりの4歳。メルヘン アーンド 物欲。

子どもをかんたんに風呂にいれる方法

育児の中でもタイヘンなのは、子どもを風呂にいれることだ(そうかな?)。一緒にはいることではなく、いれるまでが一苦労。 こどもたちは、テレビをみていたり、遊びに夢中になっていると、どれだけ呼んでもやってこない。風呂に入れるのが遅くなると、寝る…

この話は、まぎれもない真実である。

我が息子・こうきは、ただいま5歳。 物書きの父のもとで育ったせいか、それともケーブルテレビのカートゥーン(アメリカのアニメを四六時中放送しているチャンネル)の見過ぎか、幼児ながら、かなりかたよったボギャブラリーの持ち主として保育園では有名?…

「あなたに出会えたこと」という本がある。

「あなたに出会えたこと」という本がある。 これは、うちの会社ではじめて書店流通させるかたちで出版した本だ。というより、そもそも出版をやるために会社をつくったくらいだ。著者は、立ち上げ時のホノカ社メンバーの4名。 中を開けば、1ページにほんの…

モバイルパソコン

初のネットオークションで、モバイルパソコン・シグマリオン3をゲット。つい先日までシグマリオン2を5年使い倒し、ようやくリニューアル。喫茶店でも電車の中でも、原稿が書けて、寝る前もささっとメモできたり、こんなに便利なものはないなあと思うのだ…

新刊できあがり!

中村の会社・ホノカ社の(小さいですが、出版社でもあります)5冊目の書籍『オールアース時代がやってくる』が今日、できあがりました。 帯文のご提供は、船井幸雄氏! お会いしたわけではないですが、頭がさがります。 来月上旬から大型書店に配本される予…

娘・ほのか(3歳)のつぶやき

けっこう前のことだが、夜の8時ごろ、娘・ほのか(3歳)を自転車にのせているとき、ふと彼女がつぶやいた。「ジュースのあれ(自動販売機のことらしい)って、なんでずっとあいてるんかな」自販機がなぜ普通のお店のように閉まらず、ずっと買えたりするの…