地球周辺に1万機のUFOが集結する?

この夏、ホノカ社では、例年のごとく、新年度版のダイアリー(スケジュール手帳)の制作に力を注ぎました。 2012年のカレンダーの紙面を編集しながら、お、いよいよこの年が来たなあ、と思っていました。 2012年といえば、言わずと知れた<アセンション>が…

学校帰りの映画館

僕が高校生だった当時は、シネコンというものはなく、故郷・富山市のさびれた繁華街(矛盾しているようですが、街いちばんの繁華街がさびれているのです)昔ながらの映画館が点在していました。高校生の僕は、まるで部活動のごとく、授業が終わると映画を観…

近所のおいしいパンやのはなし

会社で働く人にとって、お昼ご飯をどうするかは、日々のテーマだと思うのですが、私たちホノカ社では、外食、事務所で自炊に加えて、近所のパン屋で購入というローテーションです。したがってこの十年ばかり、あちこちのパンを食べてきたわけですが、ぱくり…

それは、まったく想定外の死角に‥

テレビのバラエティ番組は、くだらないから半ばバカにしていた頃もあったのですが、スピ的な視点で観るようになると、ものすごいメッセージであふれることに気付きます。先日のとある深夜の番組で、「恋人がいない男女50人」が出演するテーマの回があり、…

最後の最後に消える原動力

文章を書いていると、いつも不思議に思うことがあります。「これを使うために書き始めた!」といっていいほどのお気に入りのフレーズが、いざできあがって読み返すと、どうも収まりが悪く、最終的に削除しちゃうというケースが何度もあるのです。原動力その…

僕の場合、クレアオーディエンス派

クレアボヤンス(はっきり見る=透視) クレアコグニザンス(はっきり知る=霊知) クレアセンティエンス(はっきり感じる=霊感) クレアオーディエンス(はっきり聴く=透聴)この「クレア」ではじまる4つの言葉は、それぞれ、超感覚を意味します。たとえ…

こうして走ることはけっして無駄でも愚かでもない‥‥

ハムスターは、1日5キロ走る、と言われています。カゴの中の、車輪の中で走る距離です。先日、寿命を全うして手厚く葬ったのですが、我が家のハムスターも、5キロほどではないものの、真夜中にコロコロと音を立てては、回っていました。 この、どこへもた…

現実的な効果があるプレゼント

深夜まで編集仕事をし、そのまま夜が明けて、朝のニュースを観ながら眠りにつく日々ですが、その時間帯のニュースで知ったことに、タイラー基金という団体が行っている「ビーズ・オブ・カレッジ・プログラム」があります。小児がんの子どもたちたちが、治療…

鮮明に記憶に残る、<おっちゃん>と出会い

私たち夫婦が、京都に住んでいた十年以上前のはなしです。当時はまだ子どももおらず、とくに仕事もせず、六畳一間のアパートで気ままに暮らしていた頃、街で、いまでも鮮明に記憶に残る、一人の<おっちゃん>と出会いました。 その人は、じつはほんの一瞬す…

福島から届いた<祈り>

いま、原子力発電所のある福島が、世界でもっとも注目を集めている場所となっていますが、私たちホノカ社でも、毎日のニュースを一喜一憂しながら見ています。 福島は、世界中の不安や疑心という<注目>が集まっていると同時に、それ以上もの<祈り>のエネ…

キーパーをやっていた息子

さて、卒業シーズンとなりましたが、この3月で、うちの息子こうきも、ひとつの卒業を迎えます。 それは、少年サッカークラブからの卒業でして、こうきはゴールキーパーをやっていました。 いま小学五年で、本来であればあと一年あるのですが、受験に集中す…

「賭博黙示録カイジ」の顔のはなし

男性マンガ雑誌の話なのですが、いま僕が、「よく考えれば、これはすごいんではないか」と思っているものが、ベストセラー漫画『賭博黙示録カイジ』の、主人公の顔です。漫画界ではもはや伝説的な作品であり、映画化もされたので、すでにご存じの方も多いか…

やっぱり人間をつくろう!

古今東西の神話を読んでいると、この、今回のエッセイのタイトルである、人間というものをつくっていいかどうか会議している神様のはなしが出てきます。雲の上の神様たちが、さまざまな動物を作った後、最後に、さて人間をつくるべきか、どうしようかと悩み…

それは、愛か、不安か、だ。

スピリチュアルな見方が浸透しはじめる先駆けとなった本といえば、「神との対話」(サンマーク出版)が有名ですが、この本が出た当時、僕も、もれなく読み、タイトルどおりの<神>の言葉に衝撃を受けた覚えがあります。 自分なりに要約すると‥‥、 人間の心…

なぜか運がよい同級生のこと

小学生時代、中学生時代を思い起こせば、なぜか運がよい同級生がいました。運がよい、とはちょっと的を得ていない表現なのですが、とくに性格が良いわけでもなく、頼りがいがあるわけでもないのに、常に友達には困らず、担任の先生からもあだ名で呼ばれたり…

親の影響とは無関係に?

今年も、本づくりに力を注いだ一年でした。うちの父母は、会社員と専業主婦なのですが、いま思えば、本ばかり読んでいる父と母を見て育ち、二人の本が入り乱れている居間の大きな本棚を眺めながら、僕は大きくなったように思います。一冊、本を読むたびに<…

自分の常識だけでは判断しない

僕自身、「自分の常識だけでは判断しない」ようにすることを、ポリシーとしています。そのベースとなったのは、幼い頃からの親の教育‥‥ではなくて、二十歳前後、アトピー性皮膚炎で苦しんだ経験でした。 もともと赤ん坊の時分から皮膚の弱い子で、手足の関節…

とある機内ラジオのはなし

iPodなどのデジタルプレーヤーがなかった頃、よくカセットテープで、お気に入りの曲だけを集めたマイベストを作ったものでした。旅行先では何本ものテープは荷物になるので、旅立つ数日前に、1本のカセットテープに入り切る数十曲を選んで編集することが、…

地球上の奇跡とたたえられる日本の美しい自然は‥

高校の頃、僕は社会科で「地理」を選択していたのですが、それは、世界最高峰の山々であるヒマラヤ山脈とは、インドがユーラシア大陸に激突して生まれたと知って、感動したのがきっかけでした。実際の「地理」の授業では、そんなダイナミックな驚きはまった…

ババ抜きのできない時代がいつかは

仕事でいろいろな人の話を聞くたび、占いの分野も、シッティングができて当たり前の世界になってきているなと感じます。 シッティングとは、クライアントが座った瞬間に、その人のことを見通し、「仕事を辞められましたね?」などと、その人しか知り得ない情…

部屋の2階3階4階の窓が!

写真家は、ほんとうに美しい景色を見たとき、写真を撮らない。 これは、自著の冒頭で書いた言葉ですが、この自分で考えた言葉と同じ<思わず写真を撮らない>という感覚を、つい最近、体験しました。パソコンでデザインをやっている方はよくご存じだと思いま…

リーディング広場を開設して半年

「リーディング広場」とは、オラクルカードリーディングをし合うオンライン上の広場です。参加者がリーディングしてほしい内容を書き込み、そのわずかな文章をもとに、別の参加者がリーディングした結果とコメントを書き込むというものです。当初、立ち上げ…

校正の奥深さ

つくづく、校正という作業の奥深さには、驚かされます。複数の人間が何回も、ひょっとしたら何十回も読んでいるはずなのに、最初の一文の「思っている」が「思ている」になっていたり、表紙のタイトルの「MESSAGE」(メッセージ)が「MASSAGE」(マッサージ…

我が本棚のお気に入り書籍コーナーを公開

この一ヶ月ほど、本の制作にかかりっきりで、睡眠中でもパソコンのキーボードをえんえん叩いている夢を見るほどだったのですが、そんな僕の様子を見かねて、妻ますみが、「脳には、ぜんぜん関係ないことをやるのが良いらしいよ」 と言ったのを聞き、なるほど…

胸元の名札を見ると、「研修生」の3文字

二四時間営業のうどんチェーン店は、学生の頃からお世話になっています。近所にも一店舗があり、先日も夜中に入ると、見なれぬ店員さんがいました。五十歳すぎの男性で、よく声を出して働いています。遠くから見ても、店のエネルギーをあげるようなパワーが…

「明晰夢」という言葉にたどりつく

毎夜の夢を意識し、記録するようになって、以前にも増して一段と、意味ありげな夢を見るようになりました。 たとえば、こんな夢……。 ……普段は絶対に着ないような真っ赤なシャツを買いにいく。 ……3D映画ばりの迫力で大木がどどーんと目の前に落ちてくる。 ……

パソコンが二台同時に壊れたはなし

「これはいったい、どういうこと!?」 と思わず天を仰ぎたくなるような経験は、きっと誰にも、一度や二度はあるはずです。 私自身にも、これは何の意味があるのか、という、メッセージ付きの出来事が、じつによく起こります。 先日のそれは、メインで使って…

全国レベルの少年サッカーチームを見た

うちの息子が少年サッカーチームに入っているので、週末は、ほぼ試合会場に出向いています。いつもは我がチームの試合が終わればそそくさと帰るのですが、その日は、昨年度の全国大会出場チームが出てくるということで、観戦することにしました。 少年サッカ…

『うわさの人物 神霊と生きる人々』を読んで

超能力や霊能力は真実か、という切り口は、いまでもテレビを賑わすテーマのひとつですが、その答えのすべてを伝え切っているような本を今、読んでいます。作家の加門七海さんの『うわさの人物神霊と生きる人々』(集英社文庫)というインタビュー集で、非常…

『ザ・シークレット』DVD版をみたよ

先日、ベストセラーとなった『ザ・シークレット』(角川書店)のDVD版を観ました。この本は、歴史上の賢者たちがこっそり知っていたという「引き寄せの法則」について、ストレートかつ面白くイメージ映像で解説してもらうと、すいすいと頭に入ってきます。TH…